| [アジア芸術の潮流] |
| 第10回の福岡アジア文化賞は、アジアを代表する映画監督の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)氏が大賞を、シンガポールの現代美術家タン・ダウ氏が芸術・文化賞をそれぞれ受賞した。また、学術研究賞は日本の民族学者大林太良氏とタイの歴史学者ニティ・イヨウシーウォン氏が受賞した。 福岡アジア文化賞は新しい方向性を選択しつつある。受賞者については、市民のアジアの文化交流を促進するため、わかりやすさを重視するとともに、受賞者と市民の交流を促進するため、各フォーラムの内容を充実することとしている。その意味で今回の両賞受賞者は、新しい趣旨にまさしくふさわしい人選といえる。侯孝賢氏とタン・ダウ氏。この2人の芸術家を語ることは、そのまま21世紀のアジアの文化を語ることにほかならない。 |
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