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映画『LISTEN リッスン』上映会&トークイベント

2016年8月23日(火) 財団

環境づくり・人材育成事業「アートマネジメントセミナー」関連企画として、映画『LISTEN リッスン』を福岡初上映します。

【日時】 101日(土)14:00~16:30(開場13:30)

【場所 福岡アジア美術館 あじびホール

     福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル8階

     (地下鉄中洲川端駅6番出口直結)

料金 前売1,000円 当日1,200円

定員 100名


世界には音楽が溢れている。しかしあなたのまだ知らない音楽があるとしたらー

この映画は無音であり、言語は手話である。耳の聞こえない聾者(ろう者)たちが自ら「音楽」を奏でるアート・ドキュメンタリーだ。楽器や音声は介さない。彼らは、自身の手、指、顔の表情から全身に至るまで、その肉体を余すことなく駆使しながら視覚的に「音楽」空間を創り出していく。

出演者は国内外で活躍する舞踏家から、演技経験のない一般の聾者まで多彩な顔ぶれが集まる。彼らは各々に「音楽が視える」と語り、「魂から溢れ出る“気”のようなもの」から「音楽」を感じるという。複数の手話詩を交えながら「四季」を表現する初老の男性、木々のざわめきの中で風を歌う少女、波打つ浜辺で魂を叫ぶ女性、親密な愛情を共鳴させる夫婦……。手話言語を通じて日常的に熟達した彼らの身体表現は、「音楽とは?」という問いのさらに奥深く、人の内面から滲み出る内なる“何か”へと迫っていく。


新鋭監督・牧原依里×舞踏家・雫境(DAKEI)、二人の聾アーティストの化学反応

映画監督である牧原依里は、これまで視覚や振動に工夫が施された“聴覚障害者向け”の音楽に心を動かされることはなかった。むしろ、無音で鑑賞するミュージカル映画のダンスや、オーケストラの指揮者や演奏者の身体の動きから視覚的に「音楽」を感じ、魅せられてきた。そんな折、手話そのものに「音楽」を見出す手話詩と出会う。

一方、舞踏家の雫境(DAKEI)は、幼少期から補聴器をつけず、振動と視覚のみで育ってきた。「音楽なんてできっこない」と思い込んでいたが、舞踏との出会いでそれは覆される。踊りを続けるうち、いつしか「手話は言語の領域を超え、それ自体が音楽を奏でられるのではないか」という想いが芽生えていった。

そんな二人の共振から「聾者の音楽」をテーゼにした映画の探求が始まった。聾のアイデンティティーから、いま「音楽」と「生命」の新たな扉をひらく。


14:00~ 映画『LISTEN リッスン』上映

15:15~ トークイベント

 ゲスト=牧原依里(映画『LISTEN リッスン』共同監督)

     雫境(映画『LISTEN リッスン』共同監督)

 ききて=中村美亜(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

16:30 終了予定

*手話通訳及びコミュニケーション支援アプリ「UD トーク」を使った音声認識字幕による情報支援あり

映画予告編はこちらからどうぞ。


チケット予約・販売

 【前売券予約】(公財)福岡市文化芸術振興財団[担当:清原] 

  受付時間:9:30~18:00(土日祝日休)

  TEL:092-263-6265  FAX:092-263-6259

 【前売券販売】文化芸術情報館アートリエ[福岡アジア美術館7F] 

  受付時間:10:00~19:30(水曜休館)

  お問い合わせ:092-281-0081 

  ※店頭販売のみ/チケット販売は9月1日(木)~前日19:30 まで


内容についてのお問い合わせ

 九州大学長津結一郎研究室 

 TEL:092-553-4648(留守番電話の場合はメッセージをお残し下さい)

 E-mail: nagatsu@design.kyushu-u.ac.jp


主催=福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団、九州大学大学院芸術工学研究院 長津結一郎研究室

協力=九州大学大学院芸術工学研究院 中村美亜研究室

後援=九州大学大学院芸術工学研究院 ソーシャルアートラボ

*本イベントは、科学研究費補助金若手研究(B)「日本の障害者福祉における共創的表現に関する実証研究と理論構築」の一環として行われます。

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