楠田健造ワークショップ!「身体の空間演出感覚をみがく」
2017年11月8日(水) 財団
”身体でうめる、せまる、かんじる空間”
演劇やダンスで欠かすことのできない「空間」に対する感覚。
俳優が演劇をする・ダンサーが踊る、観客が集う、という自由自在で摩訶不思議な「空間」が劇場には広がっています。
そこにあるのは生身の身体。身体と身体が舞台空間を創っているとも言えます。
今回は、福岡育ち・欧州で活躍中の振付家・ダンサー楠田健造氏の来福に合わせて、「詩的で論理を超えて感覚的な世界」を身上とする彼の表現を共有できるようなワークショップを緊急開催します。
【FFAC創作コンペティション関連企画】
▼日時 2017年12月4日(月)・5日(火) 19:30~21:30
▼会場 ぽんプラザホール(福岡市博多区祗園8-3)
▼講師 楠田健造(くすだ けんぞう)
▼料金 2日間1,500円 1日のみ1,000円
▼対象 俳優・ダンサー、パフォーマー、演出家など(プロ・アマ、年齢問わず)
▼定員 各回とも20名程度 ※定員に達し次第締切
▼締切 12月1日(金) ※定員に余裕があるときは締切日以降も受付
【申込】Web:お申込みフォームより
Fax:092-263-6259
Email: ffac-02★ffac.or.jp(★を@に変換してください)
(1)名前 (2)参加希望回 (3)年齢 (4)連絡先
(5)所属劇団・団体(あれば)(6)近年の舞台活動歴など
(7)ひとこと
※お申込みいただいた個人情報は本事業の実施のみに使用させていただきます。
現役のプロダンサーの方や振付家・クリエイターの方も、或いはダンスを一度もやったことがないけど興味があって、でもなかなかどこでどうダンスを始めたらいいのかわからないでいる方でも、踊ってみたいけど恥ずかしくてなかなか最初の一歩を踏み出せないでいる方でも、身体が硬いからダンスなんて、、とか思って『二の足を踏んで』いらっしゃる方でも、その『二の足』のまま、そのまま来てくださって結構です。どなたでも、何らかのかたちでダンスやインプロヴィゼーションやパフォーマンスに取り組んでみることに『ピン』ときた方であれば、どなたでも大歓迎です!
楠田健造振付家・ダンサー。1999年より渡欧、オランダを拠点に国際的活動を展開。繊細な詩情とユーモア、激烈なダイナミズムを併せ持つライヴな表現世界が「鳥肌が立つパフォーマンス」「詩的で論理を超えて感覚的な世界」と絶賛される。ベルギー王立モネ劇場へのオペラ振付や美術・デザイン・映像・音楽シーンとの縦横無尽なコラボレーションにも旺盛に取り組んでいる。 http://www.kenzokusuda.com/
★11/29 一夜限りのダンスパフォーマンス 山田うん×楠田健造[ダンスライヴ]はこちら
【楠田健造振付作品『Pneu Pneu Pneu/ニュー・ニュー・ニュー』】
2015年にリトアニアの旧大統領官邸でリトアニアのアウラ・ダンスカンパニーに振り付けたダンス作品