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【受付終了】アートを介した対話プログラム

2021年10月9日(土) 財団

福岡市文化芸術振興財団では、美術鑑賞を通した「対話」が、年齢や性別、障がいなどに関わらず、さまざまな人をつなぐ可能性に着目し、3種類の「対話型」美術鑑賞会を開催します。

※受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。







A.白鳥建二さんとあじびで鑑賞会

映画『白い鳥』にご出演のお二人をナビゲーターに、アジア美術館で鑑賞会を行います。

※上映会についてはこちらをご覧ください。


ナビゲーター:白鳥建二、佐藤麻衣子

日時

10月1日(金)15:00~17:00

10月2日(土)10:00~12:30

※受付は開始の30分前から

会場
福岡アジア美術館7F アジアギャラリー
料金
各回1,000円(保険料込み)
定員各回8名程度(抽選)
対象中学生以上どなたでも                           
申込締切

9月13日(月)必着 ※受付終了


 ナビゲーターの白鳥建二さんからいただいたコメント 


複数人で会話しながら作品鑑賞をしたら、どんなことになるのか。

毎回そんな実験をしているようなものかもしれません。

僕は、頭をできるだけまっさらにして、何があっても大丈夫というように、

ゆったりした気持ちで参加するようにしています。

最近では、僕が会話を誘導したり、話をまとめることも少なくなって、

かなりの部分を、参加者に委ねるようになってます。

今こだわっていることは、目の前にある作品の話をするということ、

そして参加者同士がやり取りする時間です。

その場だからこそ感じられることに注目してます。

鑑賞は、常に新鮮で、気付きや発見の多いものなので、

それを実感するために、

あらゆる枠組みから開放されていたいと思います。



B.そうぞうとコミュニケーションを楽しむ対話型鑑賞

「みる、考える、話す、聴く」鑑賞を通して参加者同士のコミュニケーションの楽しさを体験しましょう。

※Cとセットでの参加も可。

ナビゲーター:春日美由紀(アート・コミュニケーション研究センター研究員)

日時

10月17日(日)14:00~16:00

※受付は開始の30分前から

会場福岡アジア美術館8F 会議室
料金1,000円(保険料込み)
定員20名程度(抽選)
対象「対話型鑑賞」や「ケア」に興味のある方ならどなたでも            
申込締切10月4日(月) 10月8日(金)必着 ※受付終了



C.ケア×対話型鑑賞

「対話型鑑賞」の鑑賞法を応用し、福祉や医療など対人援助に携わる方に向けたワークショップを実施します。

※Zoom(ウェブ会議ツール)を使用。

ナビゲーター:伊達隆洋

(アート・コミュニケーション研究センター研究員/京都芸術大学アートプロデュース学科准教授・学科長)

日時10月31日(日)14:00~17:00
実施方法Zoomを使用します。PCでご参加ください。
料金1,000円
定員20名程度(抽選)
対象「対話型鑑賞」と、医療・福祉などの「ケア」に興味のある方や現場に関わっている方
申込締切10月4日(月) 10月8日(金)必着 ※受付終了


 ナビゲーターの伊達隆洋さんからいただいたコメント 


福祉や医療、教育など対人援助に携わる方々に向けて、「対話型鑑賞」と呼ばれる美術鑑賞法を応用したワークショップを実施します。

対話型鑑賞とは、既存の情報や知識で作品を理解するのではなく、作品そのものをみて感じたことや考えたことなどを話し合うことで作品にアプローチする鑑賞法です。

唯一の正解が存在しないアート作品という題材を、観察に基づきながら洞察や推論を重ね、複数の可能性を検討するこの鑑賞法では、観察力や洞察力、コミュニケーション能力が養われるだけでなく、対人援助者に不可欠な「自身のものの見方」への省察を得ることができます。

そのため近年では美術分野だけでなく、医療・看護教育などにも応用されています。



申込方法

WEB申込フォームまたは往復はがきに必要項目をご記入のうえお申込みください。

抽選の結果は、申込締め切り約1週間後に、はがきまたはメールでお知らせします。

※この方法でのお申込みが難しい方はご連絡ください。


●記載事項

1.ご希望の鑑賞会日程(A~C ※Aは日程も)

2.お名前(ふりがな)

3.電話番号

4.ご住所

5.ご年齢

6.応募動機


WEB申込フォームはこちら ※受付終了



▼お申込み・お問合せ

(公財)福岡市文化芸術振興財団 

〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1

リバレインセンタービル8階

TEL:092-263-6265(平日9:30~17:00) 

FAX:092-263-6259



講師プロフィール

白鳥建二


(撮影:市川勝弘)

生まれつき強度の弱視で、9歳の頃からほぼ全盲。26才のころに絵画や美術の鑑賞に関心を持ちはじめ、単独で美術館へ行くようになり、様々な人と会話をしながら作品鑑賞をする独自の活動を始める。その後、視覚に障害のある人とない人が一緒に鑑賞プログラムなどに関わるようになり、現在で20年ほど。「見えること」、「感じること」、「伝え合うこと」など、鑑賞や日常に直結するような、基本的な問いを発信している。現在までに水戸芸術館現代美術センター(茨城県水戸市)をはじめとし、様々な美術館でプログラムを行ってきた。

https://note.com/shiratorikenji/


佐藤麻衣子

(撮影:スズキアサコ)

エデュケーター・プログラムコーディネーター。専門:美術館教育、多様な人との鑑賞の場づくり。水戸芸術館現代美術センター教育普及学芸員を経てフリーランス。高校生の時に現代美術に出会い、作品やアーティストの考え方に救われた経験から、美術館に行ったことがない人や美術に苦手意識のある人も楽しめる、ワークショップや鑑賞プログラムの企画運営をしている。これまでに、赤ちゃんから高齢者まで、聴覚・視覚障害者、発達障害児や朝鮮学校を対象にプログラムを実施。近年は白鳥建二さんとの鑑賞プログラムのコーディネートや原稿執筆、レクチャーを行う。2021年秋より文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてオランダに滞在予定。メンタルヘルスと美術の相互作用について調査研究する。



伊達隆洋

アート・コミュニケーション研究センター 研究員/京都芸術大学アートプロデュース学科 准教授・学科長

関西医科大学 非常勤講師

専門領域は人間科学・臨床心理学。心理臨床現場での実践を行いながら、人の持つ「自分」という感覚とコミュニケーションの関係を研究。2007年度より2年間、ACOPに参与観察者として参加。コミュニケーションという視点から、ACOPを通じて生じる人の変化について分析を行う。2009年京都芸術大学着任後は、学生への講義の傍ら、近年は美術館・博物館、教育関係者のみならず、企業においてACOPを礎としたセミナーを開催し、人材育成や組織改善に役立つとの高い評価を受けている。現在はACOPのファシリテーション・スキルを医療分野に応用しようという試みから看護教育などの医療従事者にまでそのフィールドを拡げ活躍中。



春日美由紀

アート・コミュニケーション研究センター 研究員

専門領域は美術教育。1999年島根大学大学院在学中に「なぜこれがアートなの?」に出会い衝撃を受け、本書の訳者である福のり子に師事し、ACOPを学ぶ。35年間美術教諭としてACOPの実践を積む中、島根県にて対話型鑑賞の普及に努める「Art Communication in Shimane みるみるの会」を設立。その代表を務める。フィールドは幼稚園から大学、美術館、企業までと多岐にわたる。本センター共同研究者を経て2021年度に着任。日本美術教育学会会員。日本実践美術教育学会運営委員。



新型コロナウイルス感染症対策について

※国や自治体の方針、関係団体のガイドラインに沿った開催となります。マスク着用、手指消毒、検温、入場時の距離を保った整列など感染予防対策にご協力をお願いいたします。

※参加者情報は、催事中止等のお知らせの際に使用するとともに、万が一感染者が発生した際は保健所等へ提供する場合がございます。




主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市

共催:福岡アジア美術館

福岡県社会的課題解決に貢献する文化芸術活動推進費補助金採択事業


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