【お申込を締切りました】アートを介した対話プログラム 対話型鑑賞ワークショップ~医療・福祉分野で働く方対象~
患者さん、利用者さんなどのケアに関わる方、
“アートを使って” コミュニケーションに新たな視点を取り入れませんか?
医療・福祉分野に従事されている方、これから従事されようとしている方を対象に対話型鑑賞のワークショップを行います。
唯一の正解のない美術作品を、複数人で対話しながら鑑賞するワークショップです。
作品を“観察”し、”考え”たことを“話し”、ほかの参加者の考えを”聴く”などといった「みる・考える・話す・聴く」の繰り返しによって、観察力・思考力・コミュニケーション力を深め、広げることにつながります。
このワークショップでは、作品の知識は不要です!!
美術になじみのない方も楽しみながら学べます。
日 時
2022年11月20日(日)10:00~17:00(受付 9:30~)
前半 10:00~13:00 対話型鑑賞の基礎(レクチャー中心)
休憩 13:00~14:00
後半 14:00~17:00 鑑賞ワークショップ(体験中心)
会 場
福岡アジア美術館8階 あじびホール
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8階)
料 金
3,000円(アジアギャラリー鑑賞チケット付き)
※当日精算 ※現金のみ
※ワークショップ中は、ギャラリー内での鑑賞はありません。
対 象
医療・福祉に従事されている方、これから従事されようとしている方
(教員、学生さんもご相談ください)
定 員
40名(応募者多数の場合抽選。福岡市内勤務・通学の方優先)
※抽選の結果は、11月上旬にお知らせします。
申込方法 ※お申込みは締め切りました。
次のいずれかでお申込みください。(申込締切:11月6日(日))
■WEBフォーム → こちら
■メール → bosyu@ffac.or.jp
■FAX → 092-263-6259
メール・FAXの場合は、以下をご記入ください。
件名 「アートを介した対話プログラム申込」
本文 「氏名」「ふりがな」「電話番号」「年齢」「所属」「対話型鑑賞体験の有無」「申込理由(簡単で結構です)」
感染症対策について
感染防止策チェックリストをご覧ください。
講 師:伊達 隆洋
(アート・コミュニケーション研究センター 研究員/京都芸術大学アートプロデュース学科 准教授・学科長/関西医科大学 非常勤講師)
専門領域は人間科学・臨床心理学。心理臨床現場での実践を行いながら、人の持つ「自分」という感覚とコミュニケーションの関係を研究。2007年度より2年間、ACOPに参与観察者として参加。コミュニケーションという視点から、ACOPを通じて生じる人の変化について分析を行う。2009年京都芸術大学着任後は、学生への講義の傍ら、近年は美術館・博物館、教育関係者のみならず、企業においてACOPを礎としたセミナーを開催し、人材育成や組織改善に役立つとの高い評価を受けている。現在はACOPのファシリテーション・スキルを医療分野に応用しようという試みから看護教育などの医療従事者にまでそのフィールドを拡げ活躍中。
2021年度の「アートを介した対話プログラム」
福岡市文化芸術振興財団では、昨年度、「対話型鑑賞」を応用した3つの鑑賞ワークショップを行いました。
昨年度の実施レポート ▶▶ こちら
主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市
共催:福岡アジア美術館
後援:(社福)福岡県社会福祉協議会、(社福)福岡市社会福祉協議会