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【終了しました】モンゴル高原から生まれた二弦の楽器~アジアの響き~@アートカフェ 開催のお知らせ

2023年5月8日(月) 財団

モンゴル高原から生まれた二弦の楽器
~アジアの響き~


4世紀頃モンゴル高原で生活していた奚(けい)民族により作り出された二弦の楽器「琴(けいきん)」は歴史を経て、韓国のヘグム、モンゴルの馬頭琴、中国の二胡、日本の胡弓などの楽器に発展しました。今回のアートカフェでは韓国のヘグムやモンゴルの馬頭琴を中心に、大自然の美しさや厳しくも逞しく生きる人間の姿を表現します。その場所の風土を感じられる伝統曲から映画音楽まで、アジアの風をどうぞお楽しみください。




※ヘグムとは?

 1116年頃、中国から朝鮮半島に伝わった、韓国の代表的な伝統弦楽器の1つです。原型となる奚琴(けいきん)は、4世紀から10世紀頃まで、中国内モンゴル高原東部から東北部にあるシラムレン川流域に存在した遊牧民「奚」民族によって作り出され、それから大陸に渡りモンゴルの馬頭琴、中国の二胡、韓国のヘグム、日本の胡弓などの楽器に発展したとも言われています。垂直に持ち、2本の絹の弦の間に弓を通し、馬の尻尾を用いた弓で弦を摩擦し音を出します。高くはっきりとしている音は聴いているととても惹きこまれる神秘的な音色です。歴史ドラマ「トンイ」で主人公(ハン・ヒョジュ)が演奏しているシーンが有名です。また、韓国伝統音楽(国楽)の合奏では、欠くことのできない重要な楽器の1つです。



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【日 時】2023年6月4日(日) 14:00開演

【会 場】福岡アジア美術館 7Fアートカフェ
    (福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル)
【料 金】無料 ※事前申込不要

【出 演】ヘグム:キム・ジュンヒ(Kim JunHee)

     クラシックギター:ぺ・ジャンフム(Bae JangHeum)

     馬頭琴:ドラン(Doran)

     低音馬頭琴:中村通(Toru Nakamura)

     

※当日はオープンスペースでの開催のため、整理券の配布はございません。予めご了承ください。

※小学生以下は保護者の同伴が必要です。

▼出演者プロフィール▼

ヘグム奏者:キム・ジュンヒ

慶北大学国楽科助教授。国立国楽高等学校、ソウル大学国楽科、同大学院を卒業。博士号を取得。漢陽大学大学院音楽研究科卒業後、ケウォン芸術高等学校、ソンファ芸術高等学校、国立国楽高等学校、ウソク大学、モグォン大学、ペクソク大学、チュンアン大学、漢陽大学、梨花女子大学の講師を歴任。国立国楽院宮廷楽団のメンバー、国立国楽院現代国楽団のコンサートマスターおよび首席奏者を務める。韓国国家重要無形文化財第 1 号宗廟祭礼楽(王室の祭祀音楽)、韓国国家重要無形文化財第 41 号歌曲 (韓国伝統声楽)の保持者。


クラシックギター奏者:ペ・ジャンフム

韓国を代表するギタリスト、ペ・ジャンフムは韓国芸術大学校でギターを専攻し、韓国ギター協会コンクールと大田日報コンクールで金賞を受賞した。

ソロリサイタルでは、水原フィルハーモニー管弦楽団、KT 室内管弦楽団、済州室内管弦楽団、釜山室内管弦楽団、慶北道管弦楽団、清州交響楽団、大邱フィルハーモニー管弦楽団、富川フィルハーモニー管弦楽団、ソウルフィルハーモニー管弦楽団、ニュージーランド弦楽四重奏団、ジョイ・オブ・ストリングスなどと共演。                         ギターソロ以外に、日本を代表する作曲家・吉俣良氏のコンサートなど、他のジャンルの音楽とのコラボレーションも行った。                        また「八月のクリスマス」「An Affair」「Nowhere ToHide」「愛の挨拶」「Village Bank serial attack」「ハローベイビー」「スターの恋人」「チング〜愛と友情の絆〜」「ビッグマン」「アルハンブラ宮殿の思い出」など、数多く映画やTVドラマ音楽に参加。

2002年から毎年、ソウルアートセンターのリサイタルホール芸術の殿堂でプロジェクト公演を行っている。                               2005年、2010年、2012年のアイルランド大統領とパラグアイ大統領の公式訪問の際、彼は韓国の大統領官邸である青瓦台に招待され、レセプションホールで演奏した。 2006年から現在まで、ウラジオストク文化交流センターやプーシキン劇場から招待され、ウラジオストク、ナホトカ、カロフスクで公演を行い、国際マスタークラスや国際ギターフェスティバルなど、国内外で活躍。

その他、茨城国際ギターフェスティバル、大田国際ギターフェスティバル、韓国国際ギターフェスティバル、堤川国際音楽映画祭に招待出演。毎年100回以上の演奏を行うなどの活躍が認められ、韓国ギター協会から2011年韓国ギター音楽賞を受賞。   現在、ウラジオストク音楽院客員教授、国際コンクール審査員兼客員教授、Jアートフィルハーモニー管弦楽団の音楽監督、アンサンブル・オデウムのリーダーを務める。


馬頭琴:ドラン

中国内モンゴル自治区出身。中国馬頭琴学会会員。チ・ボラグ氏が代表をつとめる国立内モンゴル歌舞劇院イエマ馬頭琴アンサンブル、コンサートマスターのオナラト氏に師事。2001年 チ・ボラグ氏がプロデュースしたフフホト国際青少年馬頭琴芸術祭「1000人の馬頭琴演奏」ギネス認定に参加。内モンゴルのTV番組に出演。アジア太平洋フェスティバルや全州国際民族音楽フェスティバル(韓国)など、多くのイベントやメディアに出演。また、学校公演にも積極的に取り組んでいる。2016年 モンゴルの衣食住を体験できる「モンゴルホト 九州馬頭琴文化館」を福岡市南区大橋に開館、楽団の本拠地として馬頭琴の歴史やモンゴルの文化を紹介しながら馬頭琴音楽の発展に力を注いでいる。 


低音馬頭琴:中村通

ドラン馬頭琴楽団所属。二胡を楊藝に師事。低音馬頭琴の他に、四胡、ホビスを演奏。当楽団の編曲を担当し、舞台音楽の作曲も手がけている。またクラシックギター製作家としての一面を持ち、韓国、中国、スペイン、ロシア、タイなどの国際フェスティバルに招待される。2007年 福岡市文化連盟主催、中村旭園氏(筑前琵琶)春日桃子氏振付の創作バレエ「月に魅せられて」の音楽を担当。古森美智子バレエ団研究所創立50周年記念博多座公演の音楽を担当。2008〜2011 劇団テアトルハカタの音楽を作曲。2012年 中国深圳「第5回世界華人芸術祭」二胡重奏で金賞を受賞。



*ご来場にあたっての注意事項*
・マスク着用は個人の判断が基本となります。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう
 ご配慮をお願いします。
 ※主催者の判断でマスク着用を求める場合やスタッフがマスクを着用している場合があります。

・無料駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

※本イベントは、福岡県の定める「イベント開催時に必要となる感染防止策」に従い実施いたします。

  >>「イベント開催時のチェックリスト」
 





【主催】(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市 【共催】福岡アジア美術館
【お問合せ】(公財)福岡市文化芸術振興財団  TEL 092-263-6265 (平日9:30~17:00) 
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