事業レポート

2023年2月1日

第59回福岡市民芸術祭メイン事業『〈市民劇〉HAKATA EXPO2222 ‐空想演劇博覧会-』

第59回福岡市民芸術祭メイン事業『〈市民劇〉HAKATA EXPO2222 -空想演劇博覧会-』公演を、2022年11月12日(土)~11月13日(日)に、ぽんプラザホールにて開催しました。


福岡アジア美術館周辺に点在しているパブリックアートをモチーフに、美術と演劇を組み合わせた福岡ならではのオリジナル演劇作品を創作し、市民劇で上演しました。

 

本作は、2222年に福岡で開催される『博多万国博覧会』で、選ばれた人たちが自分自身の過去の記憶を追体験しながら各パビリオンを巡る未来の福岡が舞台の作品でした。

 

 

 

 

  
(写真:富永亜紀子)


ご来場いただいたお客様からは、

 

「博多の街と登場人物の記憶が重なっているのがよかった。」
「『博多のまち×アート×演劇』を楽しめました。」
「演出と1人1人の演技が、とてもよく表現できていてよかった。空想という内容もよかった。」

 

というお言葉をいただき、これまでにない新しい発想や楽しみ方を発信しました。

 

 

開催日時:令和4年11月12日(土)、11月13日(日)
     開演…①13:00 ②16:00(両日ともに)
     開場…①12:30 ②15:30(両日ともに)

会  場:ぽんプラザホール
     (住所:福岡市博多区祇園町8番3号ぽんプラザ)

料  金:1,000円
     ※全席指定
               ※0歳から入場可。膝上鑑賞無料。(お席が必要な場合は有料)

広報誌『Wa』掲載誌はこちら(P4-5をご覧ください)

 

演  出 :有門正太郎(有門正太郎プレゼンツ)
脚  本 :田村さえ(灯台とスプーン)、石田聖也(演劇ユニットそめごころ)
舞台監督 :岡田一志(good Light)
照  明 :中村 京(good Light)
音  響 :諌山和重(ride on CLAPS)
舞台美術 :MIYATA ART CONSTRUCTION
宣伝美術 :河村美季
宣伝写真 :富永亜紀子


【関連企画】
てくてくさんぽ 博多まちあるき パブリックアートツアー
公演の関連企画として、8月に自分だけのパブリックアートを探す、まちあるきアートツアーを開催しました。

 


同じ作品や風景をみても、人によって違った見方や表現になる面白さ、想像・創造することの楽しさを体感できるワークショップとなりました。ご参加いただいた方、それぞれの個性を大切にした時間となりました。

 

 

 

 

(写真:福岡市文化芸術振興財団)

 

開催日時:令和4年8月11日(木祝)、8月28日(日)
     8/11…13時、8/28…10時、15時
     
会  場:福岡アジア美術館あじびホール(8/11)
     福岡アジア美術館アートカフェ、博多リバレイン(8/28)

料  金:1,000円(各回1人あたり。事前申込制)
    
講  師:有門正太郎(有門正太郎プレゼンツ)
アシスタント:田村さえ(灯台とスプーン)、石田聖也(演劇ユニットそめごころ)

 

 

■主  催:(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市
■協  力:  福岡アジア美術館、博多リバレイン、BIG PINK
■企画制作:(公財)福岡市文化芸術振興財団
■助  成:(一財)地域創造
■お問合せ:(公財)福岡市文化芸術振興財団092-263-6265(平日9:30~17:00)