【芸術交流宅配便】「ルードバルス軽音楽ワークショップ」レポート
2012.11.13
アコーディオン:新井武人 コントラバス:脇山拓
クラリネット:井上高志 パーカッション:Rieko
ルードバルスとは、フランス語で「ワルツ通り」という意味。
その名の通り、小粋で軽快な音楽を奏でるこのユニットは、アコーディオンを
リーダーに楽しいワークショップを実施しています。
11月13日(火)は老司小学校、12月5日(水)には西長住小を訪問。会場の
体育館は12月ともなると冷え込んでとっても寒かったのですが、子供たちは
元気いっぱい、ワークショップを楽しんでくれたようです。
ルードバルスの皆さん。まずは軽快なナンバーを
演奏します。
パーカッションにも色んな種類があります。(中央右)
一見ただの箱のようですが、立派な打楽器なのです!
クラリネットって、こんな楽器! 木でできています。
三択クイズ(プラスチック・木・鉄)では、「木!」と
正解できた児童が多かったです。みんな、興味深々!
楽器の体験コーナー。それぞれ試したい楽器の前に、
子供たちが並びます。
右側のユニークな楽器、見た目のとおり
「ウォッシュボード」(日本語で洗濯板)
といいます。かき鳴らすために、特別な
指ぬきを装着して演奏。子供たちの人気
をさらっていました!
そのあと、ルードバルス版アレンジの校歌を披露、みんなで歌ったり、
ポップな曲に合わせて全員でレッツダンス!
リーダーの新井さんは、「音楽を思い思いに楽しんでほしい」と言います。
文字どおり、音楽の楽しさを満喫できたワークショップでした。