アートリエワークショップ 手作りカホンを叩こう!
2016.02.06
アートリエワークショップ第3弾は「手作りカホンを叩こう!」
フラメンコ伴奏などにも用いられる「カホン」は、木製の四角い箱のような打楽器で、上に跨るように座り、前面を手で叩いて演奏します。本ワークショップでは、自作用に開発されたキットを使って、材質、音質共に本格的なジュニアサイズのカホンを製作し、皆で演奏を楽しみました。
講師は、パーカッション奏者の有馬勲氏。
★講師プロフィール 鹿児島県種子島生まれの所沢育ち。小学校から高校まで吹奏楽部で打楽器を務め、その後ラテン打楽器を軸にプロ活動を開始。ラテン(キューバ系)をベースとし、マルチなパーカッションプレイヤーとして、ソウル・ジャズ・POPS・クラシック等、様々なジャンルのコンサート・レコーディング等をサポート。国内大手テーマパークやイベントにパフォーマンスミュージシャンとして出演するほか、ライブコーディネートやワークショップも手掛ける。2012年より福岡に活動拠点を移し、福岡の音楽の活性化にむけて、活発な活動を展開している。 |
サポートスタッフの永久さん、黒木さん、中山さんにもお手伝いいただきながら、ドライバーと接着剤で組み立てていきます。


約1時間半かけてカホンを完成させた後は、演奏の基本を教わり、実際に音を出してみます。
年齢も演奏経験も関係なく、皆で輪になって約30分のセッションを楽しみました。


開催日時 | 2016年2月6日(土) 15:00~17:00 |
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会場 | 福岡アジア美術館 彫刻ラウンジ |
主催等 | 主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団 / 福岡市 共催:福岡アジア美術館 |