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レポート

筑前琵琶演奏会~きゃふんとベベン、仙厓和尚と音あそび~

2017.01.09 



「筑前琵琶演奏会~きゃふんとベベン、仙厓和尚と音あそび~」

日時:2017年1月7日(土)①13時 ②16時30分 〈2回公演〉

会場:アクロス福岡 円形ホール

料金:一般1,500円 ユース(25歳以下)1,000円

出演:尾方蝶嘉(嶺青流 筑前琵琶保存会 師範)、山崎箜山(尺八・土笛演奏家)

   トークゲスト 中山喜一朗(福岡市美術館 副館長)

主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市

助成:(一財)地域創造 協力:福岡市美術館、筑前琵琶保存会


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(公財)福岡市文化芸術振興財団では、市民のみなさんが気軽に参加し、日本に根付く伝統芸能の魅力を再発見できるような事業を展開しています。今回は福岡発祥の筑前琵琶に着目し、演奏会を行いました。

筑前琵琶は明治時代、ここ福岡で生まれた弦楽器で、特に女性に親しまれ、現在の博多区冷泉町周辺は琵琶を習う婦女子でにぎわっていたといいます。

演奏会では、琵琶が得意とする軍記物のほか、万葉集から着想を得たもの、そしてユーモラスな絵で知られる「博多の仙厓さん」こと禅僧・仙厓義梵をモチーフにした作品などいずれも古くから人の心をとらえて離さない題材を揃えました。


〈 プログラム 〉 

Ⅰ部 筑前琵琶の世界へようこそ 

        「那須与一」(平家物語より) / 「額田王~相聞の歌~」(万葉集より)

 Ⅱ部 博多の仙厓さん 

          新作  「仙厓義梵」/ トーク「博多の仙厓さん」/  新作「仙厓さんと音あそび」

  Ⅲ部 博多に春がやってきた! ~お客さま参加型演奏~ 


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当日は、両公演共に多くのお客様にご来場いただき、新春らしい晴れやかな時間をお届けいたしました。

まず、筑前琵琶の得意とする軍記物「那須与一」では勇ましさを劇的に、「額田王」では艶やかな語りで男女の恋を情熱的に表現し、筑前琵琶の真髄に触れていただきました。第Ⅱ部の「博多の仙厓さん」は、その生涯を琵琶で辿った「仙厓義梵」、演奏に合わせて作品8点を映し出した「仙厓さんと音あそび」、そしてトークで構成。トークでは福岡市美術館 副館長の中山氏が仙厓の 人となり、作品についてわかりやすくお話ししてくださいました。

お客様による琵琶演奏体験の時間や琵琶演奏に合わせて歌う場面なども交えてお送りした筑前琵琶の世界。初めて筑前琵琶を聴いたというお客様も多数ご来場いただいておりましたが、「おもしろかった」「身近に感じた」などの感想をいただきました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

今後も伝統芸能をより多くのみなさまが親しめるような機会をつくっていきたいと思っております。


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お客様アンケートより


・琵琶と尺八と語りが共鳴し合い空間が広がる観賞でした。 視覚も加わり感動しました。 トークも興味深く面白かったです。 貴重なお話が伺えて良かったです。

・初めてだったけど良かったです。 とってもいい音と響き…仙厓さん良いですねぇ。 犬の動きが可愛かったぁ―。 お話も楽しかったですよ。

・琵琶という初めて聴く楽器を楽しみにしていました。 音の表現、そして尾方さんの手に圧倒され聴き入ってしまいました。 また参加型ということで、より身近に古典を感じることができました。

・初めてきちんと琵琶の演奏を聴くことができ、とても良かったです。 題材と想像しながら歌と音色に惹きこまれていきました。 福岡生まれの楽器であることも知らなかったので、とても勉強になりました。

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