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レポート

KIDC×FFACプレゼンツ プレミアム ダンスセレクション

2020.03.06 
九州国際ダンスコンペティション(KIDC)との共同主催で、国内外から様々なスタイルのコンテンポラリーダンスの珠玉作品を集めてぽんプラザホールにて上演!中には福岡で初お目見えの作品も含まれており、1時間の公演時間で6組の多様なダンスを見ていただきました。

韓国から出演を予定していたJHI Ballet Creativeのダンサー6名の出演が直前に見送りとなり、急遽上演予定の作品を映像で上映することになりましたが、2回の公演はともにほぼ満席に近いお客様に来場いただきました。

 

    

  I.「白夜」Scarabe:関西を拠点に活動されている藤井泉さんと宮原由紀夫さんのユニット。福岡でのパフォーマンスは久しぶりとのこと。以前にも踊ったことのあるぽんプラザで今回披露した「白夜」は”重力”をテーマとして創作した作品で、ご夫婦ならではの息の合ったダンスはプログラムのトップバッターとして、まさに”プレミアム”な公演の幕開けを予感させるものでした。

 

  

II.「TSUBAKI」松井英理:地元福岡を拠点に精力的に活動をしている気鋭の若手ダンサー。 その活動は振付とパフォーマンスだけにとどまらず、積極的にワークショップを開催し様々な世代にダンスの魅力を伝えています。今回の「TSUBAKI」はタイトルのとおり、椿の花の「命」「はかなさ」が込められた作品で、大輪の花が咲き、その後花びらが散りゆく姿が松井さん独特のダンスの中に見えました。

 

 

III.「Blute nur, du liebes Herz - 血を流されるがよい、愛する心よ - 」CKK:ダンサーで振付家のCHIKAKOさん率いる7名のダンサーで構成されるユニット。クラシックバレエの技術をもとに、オリジナルのコンテンポラリーバレエ作品を創作し意欲的に発表しているCHIKAKOさんが披露したこの作品は、新約聖書「マタイによる福音書」を題材にしたマタイ受難曲のうちの1曲から着想を得て作ったもので、今後はシリーズとして作品を増やしていきたいとも考えられているようです。

 

    

IV.「さくらさくら」大前光市:リオデジャネイロパラリンピック閉会式や2017年NHK紅白歌合戦で平井堅さんとの共演でも注目を浴びた大前さん。福岡をはじめ九州では滅多にパフォーマンスが観れないとあってか、遠くからわざわざ来場されたファンの方もいました。終演後には出演者がロビーで、握手や記念撮影にも気さくに応じてくれて、思いがけない出来事に感極まって涙する方もいらっしゃいました。

 

V.「Glide-M」SHUNJI: IV「さくらさくら」の振付を担当された高橋俊二さんダンサーSHUNJIとして登場!大阪を中心に活動するブレイクダンスのレジェンド的グループMortal Combatのメンバー。近年は自身が主宰するYOHIGENZを立ち上げ、ダンスを通して高齢者、障がい者支援の活動をされています。「さくらさくら」は日本の伝統を表しているのに対して、自身が踊った「Glide-M」は、3.11の後に創作した本来は長編の作品の一部を踊って頂きました。


VI.「Two Feathers」JHI Ballet Creative:韓国烏山市を拠点とするダンスカンパニー。 主宰のジョン・ヒョンイルさんが打ち出すコンテンポラリーバレエの作品は韓国だけでなく海外でも注目を集めています。今回ダンサーの皆さんの出演が叶いませんでしたが、主宰のヒョンイルさんは駆け付けてくださり、ご自身の言葉で作品を紹介していただきました。映像上映でしたが、多くのお客様から「素晴らしかった」「生でぜひみたい!」とのお声が寄せられました。


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<アフタートーク>

プログラムの最後は、全6作品を踊ったダンサーと振付家がステージに集まって、観客も交えたトークセッションを行いました。今回披露頂いた作品のテーマや創作のきっかけをそれぞれの振付家に語っていただきました。また、開場のお客様からは「作品を創るときは音楽が先か振りが先に思い浮かぶのか」など興味深い質問も飛び出しましたが、アーティストの回答が6人6様で、それぞれのダンスに対する思いや姿勢などパフォーマンスだけでは見れない一面が垣間見られるひとときでした。

    

開催日時 2020年2月16日(日)
①13:00開演(12:30開場)
②17:00開演(16:30開場)
会場 ぽんプラザホール(博多区祗園町8-3)
主催等 主催:九州国際ダンスコンペティション(KIDC)、(公財)福岡市文化芸術振興財団(FFAC)、福岡市
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