第58回福岡市民芸術祭オープニングイベント『線香花火』
2018年、2019年と大反響を巻き起こし、2年連続上演した『線香花火』を、2021年度は更にパワーアップした内容で、2021年9月23日(木・祝)に上演しました。
400年続く日本の伝統文化「線香花火」。
その儚く美しい線香花火の世界観を、「現代サーカス」と「日本伝統芸能」のアーティストが言葉を使わない『ノンバーバル』演出で舞台化した作品です。本作は、2017年に佐賀県嬉野市にある日本旅館「和多屋別荘」の催事「箱庭の芸術祭」で創作されました。

新型コロナウィルス感染症の影響により、感染症対策を講じた上で有効座席数の50%で実施し、チケットは公演日当日に完売となりました。ご来場アンケート回答の中には、「舞台を生で観ることができ、実施の決断をしてくれて嬉しかった」というお声もいただき、芸術祭の幕開けを彩りました。
(写真:富永亜紀子)
日時:令和3年9月23日(木・祝)15時開演/14時15分開場
会場:福岡市民会館 大ホール(福岡市中央区天神5丁目1-23)
料金:S席 3500円 A席 3000円 B席 2500円
高校生以下 全席1000円引き
※全席指定 ※当日券各500円増
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出演者:谷口界(アクロバット)、長岡岳大(ジャグリング)、米澤一平(タップダンス)、
茉莉花(コントーション)、望月ゆうさく(ディアボロ)、宮窪研(炎舞)、
平井美玖(バトントワリング)、高取優耶(椅子倒立)、藤間純六珠(日本舞踊)、
中島美紀(書道)、森永基木(津軽三味線)、みやざき都(箏)、山崎箜山(尺八)、
坂口のどか(囃子)、西尾麻衣子(ヴァイオリン)、尾崎由美子(ピアノ)
クリエーションスタッフ:ケッチ(パフォーマンスアドヴァイザー)、平 義隆(作曲家、音楽作家)
主催:(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市、福岡市民芸術祭実行委員会
共催:RKB毎日放送
後援:福岡市教育委員会
企画制作:(公財)福岡市文化芸術振興財団、インプレサリオ
助成:AFF(ARTS for the future!)